国際ワークショップ: 2006年4月アーカイブ

CGS運営委員会 : 加藤恵津子
【CGS News Letter005掲載】【ペーパー版と同一の文章を掲載】

 この春、ICUジェンダー研究センターは3年目を迎え、そしてジェンダー・セクシュアリティ研究プログラム(PGSS)は2年目になります。そしてPGSSの記念すべき一期生がこの3月に卒業し、それに続く登録希望者も急速に増えつつあります。その背景には、熱意あふれる教員や講師たちによる講義・講演会の数々はもちろんのこと、総勢30余の学生スタッフの質とモチベーションの高さがあります。自主的に読書会を次々と企画し、海外の人々にも臆することなく接しています。大学の研究所と呼ばれるものは数あれど、これほど学生の力に負っている所はないといっていいでしょう。