国際基督教大学ジェンダー研究センター(CGS)新Webサイト公開およびCGS Online(旧Webサイト)更新停止のお知らせ


平素より国際基督教大学ジェンダー研究センター(CGS)Webサイト「CGS Online」をご覧いただき、誠にありがとうございます。

2018年2月7日より、研究センター新Webサイトが公開されました。新WebサイトのURLは以下のとおりです。

http://subsite.icu.ac.jp/cgs/


新Webサイトでは、2015年9月以降の記事を閲覧することが可能です。
また、新Webサイトの公開に伴い、これまでのCGS Onlineは更新停止となりますが、引き続き以下のURLから閲覧可能です。http://web.icu.ac.jp/cgs/

今後とも国際基督教大学ジェンダー研究センター(CGS)Webサイトをどうぞよろしくお願い申し上げます。

Pick Up!


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ポスターPDF(A3, 0.8MB)


第49回ふわカフェ

日時
2018年2月22日(木)18:00-20:30

予約不要、途中参加・退室も自由。入場無料(茶菓代の寄付は歓迎!)。

会場
ジェンダー研究センター
第一教育研究棟(ERB-1) 301
 本館のとなり、図書館の正面にある建物。
 窓にレインボーフラッグが飾られた、3階の角部屋です。

トークテーマ
わたしと学問

「同性が好きかもしれない」
「男女両方が好きかもしれない」
「自分は恋愛とか興味がない」
「いまの身体は女性だけど、男性として見られたい」
「いまの身体は男性だけど、女性として見られたい」
「性別で自分のことを決めつけられたくない」
「自分の性の在り方をひとつに決めつけたくない」
......または、 これらには当てはまらないけど、気になること、話してみたいことがある。

しばしば学問は「中立的」である(べきだ)と言われます。
ただ、さまざまな異なる経験や立場を持つ〈わたし〉たちが大学でそのような学びに取り組むとき、どんな楽しさや辛さがあるでしょうか。
テーマはちょっと固いかもしれませんが、ふわっとカジュアルに話してみませんか。

ふわカフェ世話人
羽生有希、三好文


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ポスターPDF(A3, 0.8MB)


第5回 すみれカフェ

日時
2018年2月16日(金)18:00-20:30

予約不要、途中参加・退室も自由。入場無料(茶菓代の寄付は歓迎!)。

会場
ジェンダー研究センター
 第一教育研究棟(ERB-1) 301
 本館のとなり、図書館の正面にある建物。
 窓にレインボーフラッグが飾られた、3階の角部屋です。

 すみれの花言葉は、「誠実」「小さな幸せ」です。
 あなたは、自分の心に誠実ですか?
 パートナーのいるあなたは、お互いを大切にできていますか?
 パートナーが今いなくても関係性について話してみたい人も、友だちや家族、身近な誰かのことが気にかかっている人も。
 すみれカフェで、恋愛のこと、付き合うということ、暴力のない関係について、お話しませんか?
 すみれにちなんだお菓子と一緒に、お待ちしています。


世話人: 松田(有志学生ID18)、 フリアナ&羽生(CGS助手)


むらさき色は、女性に対する暴力をなくすための国際的なキャンペーンカラー。
すみれプロジェクトでは、ジェンダー・セクシュアリティを問わず、お互いに暴力のない関係を築くきっかけを、みんなで一緒に考えていきます。


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ポスターPDF(A3, 0.8MB)

公開研究会〈日本〉は〈クィア〉か?

日時
2018年2月11日(日)14:00-18:00( 開場 13:30/途中休憩あり)

場所
国際基督教大学ダイアログハウス2階 国際会議室

言語
日本語

参加費

無料、予約不要


〈日本〉は〈クィア〉か?

報告者要旨:
「日本」は「クィア」か――この問いにおける「日本」とは何を意味し、同時にそれは「日本」以外の地域にどのような意味を与えることになるのだろうか。一方で「クィア」とは、いまだにネガティブな意味を保ち続けているのだろうか。「クィア」が元々のネガティブな意味を離れ、そこにポジティブな意味が与えられるとき、それは何を意味しているのだろうか?この論考では、「変態」であることをポジティブなものとしようとするものを含め、日本のジェンダー・セクシュアリティをめぐる言説における国境・民族の境界の緊張関係を振り返ることで、ジェンダー・セクシュアリティと創出される他者像を問い直し、90年代以降の日本に関わるクィア・スタディーズの再文脈化を試みる。

報告者:
川坂和義 KAWASAKA, Kazuyoshi
(中央大学 非常勤講師/クィア研究、カルチュラル・スタディーズ)

コメンテーター
新ヶ江章友 SHINGAE, Akitomo
(大阪市立大学大学院創造都市研究科 准教授)

コーディネーター
井芹真紀子 ISERI, Makiko
(国際基督教大学ジェンダー研究センター 研究所助手)


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ポスターPDF(A4, 0.4MB)


シンポジウム:芸術における探偵とスパイ
Detectives and Spies in the arts
CGS/ICC Symposium on gender, sexuality and comparative literature

※日本語通訳のないイベントです。ご了承ください。

日時
2018年1月27日(土) 10:15-12:00, 13:00-14:30

会場
国際基督教大学ダイアログハウス2階 国際会議室

プログラム
10:15 受付開始

10:30-11:00 クリストファー・サイモンズ(国際基督教大学)
"The Virtuoso and the Winter Queen: Sherlock Holmes from Bohemia to Belgravia"

11:00-11:30 べヴァリー・カレン(国際基督教大学)
"Queer Detectives in Bal Mcdermid's Tartan Noir"

11:30-12:00 オリヴィエ・アムール=マヤール(国際基督教大学)
"Miss Marple: Between Greek Mythology and Feminist Avant-Garde"

13:00-14:00 基調講演
坂井セシル(日仏会館フランス事務所・フランス国立日本研究所[UMIFRE19 フランス外務省・国立科学研究センター]所長、パリ・ディドロ大学東アジア言語文化学部日本語科教授)
"Edogawa Ranpo or the Invention of the 'Japanese' Detective Novel: Transcultural Context and Legacy"

14:00-14:30 ラウンドテーブル、質疑応答


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ポスターPDF(A3, 0.7MB)

第48回ふわカフェ

日時
2018年1月22日(月)12:50-15:10

予約不要、途中参加・退室も自由。入場無料(茶菓代の寄付は歓迎!)。

会場
ジェンダー研究センター
第一教育研究棟(ERB-1) 301
 本館のとなり、図書館の正面にある建物。
 窓にレインボーフラッグが飾られた、3階の角部屋です。

トークテーマ
好きなこと・依存してること

「同性が好きかもしれない」
「男女両方が好きかもしれない」
「自分は恋愛とか興味がない」
「いまの身体は女性だけど、男性として見られたい」
「いまの身体は男性だけど、女性として見られたい」
「性別で自分のことを決めつけられたくない」
「自分の性の在り方をひとつに決めつけたくない」
......または、 これらには当てはまらないけど、気になること、話してみたいことがある。


マンガやゲーム、ハマってること、好きなこと。
お酒や煙草、ドラッグなど・・・脱け出したいけどやめられずにいること。
ジェンダーやセクシュアリティのこと、みんなでふわっとおしゃべりしてみませんか?
お菓子や飲み物を用意して、みなさんの参加をお待ちしています。

ふわカフェ世話人
フリアナ、ヘンリ

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