CGSジャーナル『ジェンダー&セクシュアリティ』10号発刊のお知らせ

CGSjnl010.png
CGSジャーナル『ジェンダー&セクシュアリティ』10号が発刊されました。
冊子版の発刊からオンライン版の公開まで時間を頂戴しましたこと、お詫び申し上げます。

全文は、こちらのリンクからPDFファイルにてダウンロードできます。
CGSjnl010.pdf(2.8MB)


10号の内容は次の通りです。

目次

研究論文
「従軍する権利」をめぐるダブルバインド:1970年代アメリカ合衆国におけるゲイ解放運動とベトナム反戦運動
 高内悠貴

クレイム申し立ての認識論と「出会い損ない」 ――カミングアウト/クローゼット論を手がかりとして
 堀真悟

ジェンダーの視点からみる「母」と「ふるさと」 ──明治大正期の三つの文学作品における家の構造をめぐって
 リンジー・モリソン

「LGBTに関する職場環境アンケート 2014」概要

職場における性的マイノリティの困難 ――収入および勤続意欲の多変量解析
 平森大規

研究ノート
「LGBTに関する職場環境アンケート 2014」における【差別的言動の事例】の内容分析
 二木泉

フェミニスト障害学の視点からみる相互信頼、身体肯定、自己肯定
 フリアナ・ブリティカ・アルサテ

マレーシアにおける「女」同士のつながりを考える --ムスリム女性権利運動と女性を愛するムスリム女性--
 上田真央

メディアにみる「家族を介護する若者」 ――日本における社会問題化を考える
 松﨑実穂

書評
『ウーマン イン ダークタイムス』
 加藤ダニエラ

ジェンダー研究センター(CGS)2012-2013年度イベント報告
「ふわカフェ」報告
 第3回R-Week報告
「境界と共生を問い直す」:シンポジウム開催報告

ジェンダー研究センター(CGS)活動報告・予定
 多摩ジェンダー教育ネットワーク 第18-20回会合
 2014年度 CGS活動報告
 2015年度 CGS活動予定

付記
 執筆者紹介
 CGS所員リスト
 第11号投稿規程
 編集後記


ジャーナルのバックナンバーはこちらからご覧頂けます。

『ジェンダー&セクシュアリティ』01号
『ジェンダー&セクシュアリティ』02号
『ジェンダー&セクシュアリティ』03号
『ジェンダー&セクシュアリティ』04号
『ジェンダー&セクシュアリティ』05号
『ジェンダー&セクシュアリティ』06号
『ジェンダー&セクシュアリティ』07号
『ジェンダー&セクシュアリティ』08号
『ジェンダー&セクシュアリティ』09号

Pick Up!

RainbowReunionPRE.png

ICUジェンダー研究センター主催「Rainbow Reunion」のおしらせ

CGS(国際基督教大学ジェンダー研究センターCenter for Gender Studies)は、ジェンダー・セクシュアリティの研究に関心がある全てのひとに開かれた、新しいコミュニケーションスペースとして、2004年4月に発足し、昨年10周年を迎えることができました。

この10年のあいだ、CGSは、アカデミズム・アクティビズムの垣根を越えた、数多くの企画を行なってきました。学内・学外を問わず、ジェンダー・セクシュアリティをめぐる諸問題に興味を持つ多くの人にお集まりいただく中で、さまざまな人と人とのつながりが生まれ、広がってきたことを実感しています。

そこで、来たる2015年6月6日(土)に「Rainbow Reunion」と銘打って、CGS主催の「同窓会」をアラムナイハウスにて開催します!!

ICU在学中に、ジェンダー・セクシュアリティを学んだ方もそうでない方も......
セクシュアリティのこと、からだのこと、アイデンティティのことetc.を気軽に話せるひとが身近にいた方もそうでない方も......
CGSのイベントにたびたび参加いただいた方も、今回初めてとなる方も......

これまでと現在を、ゆるやかに語り合い、そしてまた新たなつながりが生まれる場所になればと思います。

どうぞふるってご参加ください!

---------------------(以下転載歓迎)--------------------------

● 日時:2015年6月6日(土)13:00~16:00

● 場所: アラムナイハウス2階ラウンジ(ICU学内、東京都三鷹市大沢3-10-2)

● 会費: 学生500円~ その他1,000円~(任意の金額をお支払いください)

※会費は、当日の軽食・ドリンク代および会場費に充てられます。残金が出た場合は、ジェンダー・セクシュアリティ研究の優秀な卒論におくられる、「ジェンダー・セクシュアリティ レインボー賞」の資金に寄付させていただきます。

※小学生以下無料です。

●参加対象者: ICU(大学又は高校)での在学経験、就労経験がある方。CGSのイベントなどにご参加いただいた、ジェンダー・セクシュアリティに関心のある方。(当日CGSのイベントに初めて参加する、という方もどうぞお越しください)。

●ご参加の申し込みについて:当日のご参加も可能ですが、おおよその人数を知りたいので、5月29日(金)までに下記メールアドレスまでお知らせください。

rainbowreunion.cgs@gmail.com

●その他:
・アラムナイハウス1階にユニバーサルトイレがあります。2階へはエレベーターで上がることができます。

・途中参加・退出などもOKです。ご都合にあわせてご参加ください。

・ドレスコードはございません。ご自身のお好みの服装にてお越しください。

・会場内での写真撮影は自由ですが、他の参加者の方のプライバシーが守られるようにお願いいたします。

・お子様のご来場も歓迎しております。(託児施設はございません)。

・イベント内容の詳細情報、変更、当日の異常気象などで中止となる場合は
 CGS Online  (http://subsite.icu.ac.jp/cgs/)
 Facebook (https://www.facebook.com/icu.cgs)
 Twitter (@icu_cgs) にてお知らせいたします。

以上

20140605_kurata_s.png

日程
2015年6月5日(金)13:15-15:00

講師
倉田めば(大阪DARC)

会場
国際基督教大学 本館304

言語
日本語(同時通訳なし)

参加費
無料・予約不要

・ ・ ・ ・ ・

「ヘルプ」 倉田めば

薬物を使い始める前
 私には
 助けが必要だったが
 どうやって助けを求めたらいいのか
 わからなかった

薬物を使い始めたころ
 私には
 助けが必要だったが
 助けを求める気はなかった

薬物が止まらなくなってしまい
 私には
 助けが必要だったが
 誰に助けを求めればいいのか
 わからなかった

薬物を本当にやめたいと願い始めた時
 私には
 助けが必要だったが
 助けより
 薬物が必要だった

・ ・ ・ ・ ・

「ダメ絶対」はダメ絶対!? これまでの薬物使用・依存についての対応策や予防策の多くは、刑事罰や社会的排除を自明視するものでした。本当に考えられるべき問題とは何か? 薬物依存と人権についての議論をどのように展開すべきか? 批判的な問い直しの場にしたいと思います。



6月第1週は、ジェンダー・セクシュアリティをはじめ、学内のさまざまな問題に対して声を上げられる環境作りを目指すイベント週間・第3回「R-Week」です。

20150604_fuwacafe024_s.png

日時:
2015年6月4日(木)18:30-21:00

入場無料、予約の必要はありません(茶菓代の寄付、お菓子の持ちよりは歓迎です)。
途中からの参加、退室も自由です。

場所:
ジェンダー研究センター
 第一教育研究棟(ERB-1) 301
 本館のとなり、図書館の正面にある建物。
 窓にレインボーフラッグが飾られた、3階の角部屋です。

トークテーマ
リラックス。

最近リラックスできてる?
どんなとき・どんな場所だったら、自分らしくリラックスして過ごせると思う?
ジェンダー・セクシュアリティに関係することって、結構キンチョーしちゃうこともあるけれど、今日はリラックスしながら、おしゃべりしてみませんか?


 みんなでふわっと、おしゃべりしよう。

「同性が好きかもしれない」
「男女両方が好きかもしれない」
「自分は恋愛とか興味がない」
「いまの身体は女性だけど、男性として見られたい」
「いまの身体は男性だけど、女性として見られたい」
「性別で自分のことを決めつけられたくない」
「自分の性の在り方をひとつに決めつけたくない」
 ...または、これらには当てはまらないけど、気になること、話してみたいことがある。そんなジェンダーやセクシュアリティのこと、みんなでふわっとおしゃべりしてみませんか?
 お菓子や飲み物を用意して、みなさんの参加をお待ちしています。

(第24回ふわカフェ世話人:Lindsay Morrison/加藤悠二)



6月第1週は、ジェンダー・セクシュアリティをはじめ、学内のさまざまな問題に対して声を上げられる環境作りを目指すイベント週間・第3回「R-Week」です。

20140603_GID_s.png

日程
2015年6月3日(水)15:10-19:00
(GE「日常生活とジェンダー」共催)

講師
針間克己(はりまメンタルクリニック院長)
東 優子(大阪府立大学地域保健学域教育福祉学類)

会場
国際基督教大学 本館367

言語
日本語(同時通訳なし)

参加費
無料・予約不要


 世界的に脱病理化の動きが進みつつある性同一性障害(GID)。日本ではいまだ疾患として認識されていますが、今後GIDをめぐる状況はどこに向かうのでしょうか。医療、ソーシャルワークの視点からこの状況に取り組む二人から最新の動向や課題、展望を伺います。


6月第1週は、ジェンダー・セクシュアリティをはじめ、学内のさまざまな問題に対して声を上げられる環境作りを目指すイベント週間・第3回「R-Week」です。

20140602_yukawa_s.png

日程
2015年6月2日(火)14:00-15:00

講師
湯川やよい(一橋大学大学院社会学研究科特別研究員)

会場
国際基督教大学 本館215

言語
日本語(同時通訳なし)

参加費
無料・予約不要


 教員と学生とのコミュニケーションの中で生じるさまざまなトラブルは、「セクシュアル・ハラスメント」や「アカデミック・ハラスメント」として、社会問題化されてきた。だが、「何かがおかしい気がするけれど、それがハラスメントなのかわからない」という漠然とした違和感をもち、長く悩み続ける学生も多い。一方教員の側も、「良い指導」のあり方がわからず困惑しているケースもある。この報告では、こうした大学でのハラスメント問題にかんする理論や事例を紹介しながら、大学での研究教育活動について考えていきたい。

参考文献:湯川やよい『アカデミック・ハラスメントの社会学』(ハーベスト社、2014年)



6月第1週は、ジェンダー・セクシュアリティをはじめ、学内のさまざまな問題に対して声を上げられる環境作りを目指すイベント週間・第3回「R-Week」です。

月別 アーカイブ