関連教員紹介

※アルファベット順
※各教員の情報や連絡先については、ICU研究者データベース(http://researchers.icu.ac.jp/scripts/websearch/)やFaculty Member's Information(http://w3.icu.ac.jp/class/)(学内のみ)から検索してください。
※担当科目は一例です。年度毎、学期毎に開講の有無や担当教員には変更がありますので、学内の方はコースオファリングスから別途ご確認をお願いします。
(2014.09.12更新)

ICU教員:CGS所員

有元健 |
stafflogo.jpg担当科目:カルチュラル・スタディーズ入門
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ギラン・マット A. | 音楽学
gillan-resized.jpg担当科目
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半田淳子 |
stafflogo.jpg担当科目:外国語としての日本語教授法II
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池田理知子 | コミュニケーション学
ikedaresized.jpg担当科目:異文化コミュニケーション
コミュニケーション学とジェンダー研究の接点がどこにあるのかに興味を持っています。コミュニケーション学の課題のひとつは、意味が生み出されるプロセスの描写です。ジェンダー研究においても、社会的役割という意味生成がおこなわれるそのプロセスを問題としなければならず、まさにそれはコミュニケーション学の問題でもあると思っています。
生駒夏美 | 現代英文学、文学理論、フェミニズム理論、特に身体の表象と恐怖の構造
nmiyasa.jpg担当科目:英文学史 II、ジェンダー研究へのアプローチ、文学理論とフェミニズム I・II、現代英文学I、リアリズム
あらゆる知識や学問は、人間がテクストとして表現してきたものであり、書き手の主観や時代・社会の思想・偏見を反映しています。そこへさらに読者の思想・偏見が介入して解釈行為が起こるので、このようなねじれの中に見出されるのは、そもそも存在しない「客観的真実」や「科学的事実」などではなく、許容と寛容の可能性なのではないでしょうか。ジェンダーの視点は、そんなアプローチに欠かせない重要なものです。一緒に新しい文学の可能性を探求してみませんか?
伊藤亜紀 | イタリア美術史・イタリア服飾史
akiito201005resized.jpg担当科目
16世紀のイタリアで多数書かれた女性論における服飾描写、および服飾版画集から、当時の理想の「着こなし」を考えています。近年では西欧初の女性職業作家クリスティーヌ・ド・ピザンの服飾観に興味を持っています。
上遠岳彦 | 生物学:無脊椎動物の内分泌、性ホルモン
tkamito.jpg担当科目
生物学的性の概念も視野に入れたICUらしい学際的なジェンダー研究の展開に協力したいと考えています。

加藤恵津子 | 文化人類学:文化ナショナリズムとジェンダー、海外渡航・移住とジェンダー、英語圏における日本女性・男性の表象
ekato.jpg担当科目:ジェンダー研究へのアプローチ、心理人類学、文化人類学とジェンダー研究
文化があるところに人間あり(逆もまた真)。そして人間あるところにジェンダーあり。「文化を書く」ことを仕事にする人にとって、ジェンダー問題は避けて通れません。加えて書き手自身のジェンダーも、調査・執筆のあらゆる段階において、決定的な影響力を持つと感じています。でも、ジェンダー研究に関心を持つのはほとんど常に女性か性的マイノリティの方たちなのは、なぜでしょう?ということでCGSには、自称「フツーの」「男性」の皆さんにも多く訪れていただき、ジェンダーに関する語彙力と発言力を磨いていただけたら、と願っています。

菊池秀明 | 歴史学:中国史
hkikuc.jpg担当科目
いま中国女性史でも固定的な枠組みを超えた研究が模索されています。私自身、近代中国の女性について考え直したいと思っています。

クリステワ・ツベタナ I. | 日本文学と記号論・日本古典文学・詩学
tkriste.jpg担当科目:古代日本文学 I・II
平安時代の文学は女性を記号化した文学で、ハレの場から外された和文・かな文学に強く惹かれる。

マーハ・ジョン C. | 社会言語学:日本におけるマルチリンガリズム、言語とポストモダン的アイデンティティ、記号論、フロイト理論と言語、言語と政治
mahar.jpg担当科目
社会言語学:日本におけるマルチリンガリズム、言語とポストモダン的アイデンティティ、記号論、フロイト理論と言語、言語と政治ポストモダンの世界においては、社会的アイデンティティに関する新たな表現法が現れています。私たちの文化的アイデンティティ(ジェンダー、職業、エスニシティー、宗教など)はハイブリッドで、曖昧で、非本質主義的で、ポスト民族主義的であり得るのです。
ランガガー・マーク W. | 国際比較教育学: バイリテラシー取得と持続性をもたらす知識の習得
Mark Langager.jpg担当科目:比較の視点からみた日本の教育

私は7人兄弟の家族に生まれました。もちろん楽しいことはたくさんありましたが、実際、人口過剰は世界が直面する最も深刻な問題のひとつであると思っています。このような地球規模の問題に取り組む過程で、多くの解決策は意志決定の段階で女性を含めることに根ざしています。そのためには、女性に教育へのアクセスを確保する他ありません。

マラニー・ショーン | 文化人類学、医療人類学
smalarn.jpg担当科目:不平等の人類学的研究
ある文化において、儀式・宗教・不平等・医療とジェンダーがどのような関係にあるのかについて強い感心を持って研究しています。

森木美恵 | 文化人類学・人口学:未婚、低出生、高齢化社会
DAS.MORIKI%20Yoshie.JPG担当科目
性と生殖に関わる問題を文化人類学および人口学の両視点から研究しています。文化的構築物であるジェンダーという概念を含む人々の価値観が、人口構造に与える影響について興味を持っています。

那須敬 | 歴史学:宗教を中心とした16〜17世紀イギリス史
knasu.jpg担当科目
過去という異国において社会と文化を成り立たせている人間とその様々な類型を考察することを通して、ジェンダー研究に貢献できればと思います。

西村幹子 | 教育社会学、国際教育開発論
Nishimura.jpg担当科目:開発と教育、教育社会学

教育の形態、過程、結果にはすべてジェンダーが関わっていますが、国際目標などにおいては教育におけるジェンダー平等が就学率や識字率のような数値的な尺度で測られることが多くあります。最近、編著『ジェンダーと国際教育開発―課題と挑戦』でこのような問題点をまとめました。

大森佐和 | 国際政治経済、公共政策
omori-resized.jpg担当科目
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サイモンズ・クリストファー | 英文学、ロマン主義、現代英文詩
simons-resized.jpg担当科目:ロマン主義
現時点の研究は、ウィリアム・ワーズワースとドロシー・ワーズワース、イエーツ(とアイルランドの民間伝承と神話)、そしてイギリスとアイルランドの現代詩における神話の使われ方と象徴主義です。女性作家、特に中世の女性詩人、ロマン主義の女性作家、現代の女性詩人における権力と社会的な力の関係に興味を持っています。また、ヘンリック・イプセン、シルヴィア・プラスのような作家の作品中の、文学におけるフェミニズムの発展にも興味を持っています
高松香奈 | ジェンダーと国際関係、ジェンダーと開発
takamatsu.jpg担当科目:ジェンダーと国際関係、政治学特別研究 III

開発、平和、安全保障の危機についてジェンダーの視点から研究しています。ジェンダー関係の非対称性を是正したところに存在する安全保障に関心があります。

高崎恵 | 文化人類学:宗教人類学
stafflogo.jpg担当科目
さまざまな差異ある視点に立脚してこそ多元的・総合的な社会理解が可能になるというジェンダー論の基本的アプローチに則って、多様な差異が顕在化する現代社会を人類学的視点から理解したいと思います。
高澤紀恵 | 歴史学:フランス近世史
ntakaza.jpg担当科目
近世主権国家の成立を、フランス絶対王政をフィールドに、隣人関係・夫婦関係・親子関係など多様な社会的結合や規範の変化を検討したいと思っています。

ICU教員:教養学部

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学外からの講師

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