ICUはキリスト教大学であるにも関わらず、
キリスト教とジェンダー、セクシュアリティの
問題を考える機会は少ない。
キリスト教がいかにセクシュアル・マイノリティを
差別しているのか/してきたのかという問題に
ついて2006年にご講演いただいた堀江有里さんを、
再びお迎えします。
今回の講演では、キリスト教の厳しい環境の中でセクシュアル・マイノリティの人々が残り、助け合い、コミュニティを形成することによって、信仰とアイデンティティをどのように両立させるのか、そしてその助け合いの過程がいかなる新しい意味や抵抗の可能性を生み出すのかを中心にお話しいただきます。ぜひ皆様お誘いあわせの上、ふるってご参加ください(予約は不要です)。
終了しました。