2016年6月アーカイブ

20160619_s.png

武蔵野市男女共同参画フォーラム2016
LGBT職場環境アンケート報告会「データを職場環境改善のチカラにin 東京 2016」

ポスター(PDF, A3サイズ, 0.6MB)
参加フォームつきチラシ(PDF, A4サイズ2ページ, 0.7MB)

 虹色ダイバーシティでは2013年から年1回、インターネット上で「LGBTに関する職場環境アンケート」を実施しています。2014年第2回から、国際基督教大学ジェンダー研究センターとの共同研究として開催してきました。
 第4回となる2016年調査では2,300名近くの回答を得ました。このアンケートの集計・分析結果の発表と、そこから見えてくる日本の職場の課題について考えるトークイベントを開催します。データ分析を担当した研究者による解説に加え、今回は、「性的マイノリティについての全国調査」研究メンバーでもある研究者の石田仁さん、職場におけるLGBT差別問題に法的な側面から支援を続けてきた弁護士の永野靖さんをトークゲストにお招きします。


日時
2016年6月19日(日) 14:00-17:00(13:30開場)

会場
武蔵野プレイス 4F フォーラム
〒180-0023武蔵野市境南町2-3-18
JR中央線・西武多摩川線「武蔵境駅」南口下車、徒歩1分
※武蔵野プレイス各フロアには、性別を問わずご利用いただけるトイレがございます

定員
100人(先着順、要事前申し込み・5月16日(月)より受付開始)

参加費
無料

言語
日本語

情報保障
手話通訳(要事前申し込み、6月4日(土)〆切)

託児
無料(要事前申し込み、6月4日(土)〆切)
生後3か月~未就学児対象、定員5名(市内優先)、申し込み多数の場合は抽選

司会進行
村木真紀(特定非営利活動法人虹色ダイバーシティ 代表)

データ解説
平森大規(ワシントン大学大学院社会学研究科博士前期課程、国際基督教大学ジェンダー研究センター 研究メンバー)

トークゲスト
石田 仁(日工組社会安全研究財団研究員、成蹊大学非常勤講師)
永野 靖(永野・山下法律事務所 弁護士)

共催
特定非営利活動法人 虹色ダイバーシティ http://www.nijiirodiversity.jp
国際基督教大学ジェンダー研究センター
武蔵野市男女共同参画週間事業実行委員会・武蔵野市


申込み・問い合わせ先
むさしのヒューマン・ネットワークセンター(武蔵野市市民活動推進課)

電話、FAX、E-mail、ホームページのほか、直接のご来訪でもお申込みいただけます。
〒180-0022 東京都武蔵野市 境2-10-27
開館時間:平日・土曜:9:30~17:00(日曜・祝日休館)

[TEL/FAX] 0422-37-3410
[E-mail] mhnc☆tokyo.email.ne.jp (☆を@に変えてください)
[ホームページ] http://www.mhnc.jp/

参加申込:5月16日(月)受付開始
お申込に際してご記入いただいた内容は、今回のイベントの運営にのみ利用いたします。第三者へ開示することは一切ございません。

参加申込に際して必要な情報(Fax,E-mailの場合は以下の内容をご記載ください。ホームページ・電話・直接の申し込みでも、以下の内容をお聞きします)

1. 参加を希望する講座名
2. お名前/ふりがな
3. ご連絡先(電話番号またはメールアドレス)
4. お住まいの地域(「武蔵野市内在住・○○町」または「武蔵野市外在住・自治体名」で大丈夫です)
5. 手話通訳申し込みの有無(※6月4日(土)〆切)
6. 託児保育申し込みの有無(※6月4日(土)〆切、生後3か月~未就学児対象)
託児保育お申し込みの場合は、以下の情報もお伝えください。
6-1. 郵送先の郵便番号・ご住所・お宛名(事前に利用案内をお送りします)
6-2. お子さんのお名前/ふりがな/ご希望の呼び方(ちゃん、くん、その他、受講時のお子さんのご年齢

RainbowReunion2016s.png

ICUジェンダー研究センター主催 第2回「Rainbow Reunion」のおしらせ

 CGS(国際基督教大学ジェンダー研究センターCenter for Gender Studies)は、ジェンダー・セクシュアリティの研究に関心がある全てのひとに開かれた、新しいコミュニケーションスペースとして、2004年4月に発足しました。
 この10年超のあいだ、CGSは、アカデミズム・アクティビズムの垣根を越えた、数多くの企画を行なってきました。学内・学外を問わず、ジェンダー・セクシュアリティをめぐる諸問題に興味を持つ多くの人にお集まりいただく中で、さまざまな人と人とのつながりが生まれ、広がってきたことを実感しています。
 そこで、来たる6月11日(土)に「Rainbow Reunion」と銘打ったCGS主催の「同窓会」第2回を、アラムナイハウスにて開催します!!

 ICU在学中に、ジェンダー・セクシュアリティを学んだ方もそうでない方も......
 セクシュアリティのこと、からだのこと、アイデンティティのことetc.を気軽に話せるひとが身近にいた方もそうでない方も......
 CGSのイベントにたびたび参加いただいた方も、今回初めてとなる方も......
 これまでと現在を、ゆるやかに語り合い、そしてまた新たなつながりが生まれる場所になればと思います。

 どうぞふるってご参加ください!

---------------------(以下転載歓迎)--------------------------

● 日時:2016年6月11日(土)13:00~16:00

● 場所: アラムナイハウス 2階ラウンジ(ICU学内、東京都三鷹市大沢3-10-2)

● 会費: 学生500円~ その他1,000円~(任意の金額をお支払いください)

※会費は、当日の軽食・ドリンク代および会場費に充てられます。残金が出た場合は、ジェンダー・セクシュアリティ研究の優秀な卒論におくられる、「ジェンダー・セクシュアリティ レインボー賞」の資金に寄付させていただきます。

※小学生以下無料です。

●参加対象者: ICU(大学又は高校)での在学経験、就労経験がある方。CGSのイベントなどにご参加いただいた、ジェンダー・セクシュアリティに関心のある方。(当日CGSのイベントに初めて参加する、という方もどうぞお越しください)。

●ご参加の申し込みについて:当日のご参加も可能ですが、おおよその人数を知りたいので、5月27日(金)までに下記メールアドレスまでお知らせください(☆を@に変えてください)。

rainbowreunion.cgs☆gmail.com

●その他:
・アラムナイハウス 1階にユニバーサルトイレがあります。2階へはエレベーターで上がることができます。
・途中参加・退出などもOKです。ご都合にあわせてご参加ください。
・ドレスコードはございません。ご自身のお好みの服装にてお越しください。
・会場内での写真撮影は自由ですが、他の参加者の方のプライバシーが守られるようにお願いいたします。
・お子様のご来場も歓迎しております。(託児施設はございません)。
・イベント内容の詳細情報、変更、当日の異常気象などで中止となる場合は
 CGS Online  (http://subsite.icu.ac.jp/cgs/)
 Facebook (https://www.facebook.com/icu.cgs)
 Twitter (@icu_cgs) にてお知らせいたします。


6月第1~2週は、ジェンダー・セクシュアリティをはじめ、学内のさまざまな問題に対して声を上げられる環境作りを目指すイベント週間・第4回「R-Weeks」です。

20160610s.png

研究成果発表会
問題なのは社会=制度的構造だ ―日本における性的マイノリティと収入の探索的分析

日時
2016年6月10日(金) 15:10-17:00

会場
本館115

参加費無料・予約不要

使用言語
日本語(同時通訳なし)

発表
平森大規
ワシントン大学大学院博士前期課程、ジェンダー研究センター研究メンバー

 ICUを卒業し、ワシントン大学大学院博士前期課程に進学した平森大規さんは、修士論文を執筆するとともに、CGS研究メンバーとして、「LGBTに関する職場環境アンケート」の分析にも2014年より携わっています。修士課程修了を控えたいま、これまでの研究成果をご報告いただく機会を設けました。社会学(特に計量研究)やフェミニスト・クィア調査法に関心のある方、海外も視野に含めた大学院進学を考えている方、「LGBTと職場環境」に関して興味のある方など、どんな方も大歓迎です。ふるってご参加ください。


【同日開催】
ふわっとジョブカフェ

日時
17:15-19:00(途中入退場自由)

会場
ジェンダー研究センター (ERB-1 301)

主催:ジェンダー研究センター
宣伝協力:就職相談グループ

就職活動や将来の仕事について考えたことはありますか?
履歴書には性別欄があるところが多いし、ジェンダーを問わず面接で結婚について聞かれるなんて噂も...
そもそも働くことをめぐる状況はどうなっているんだろう?
そんな就活に関して気になること思っていることなどを、まずみんなで話してみませんか?

(世話人:加藤悠二(CGSスタッフ) ほか)


6月第1~2週(2016年度は5月31日(月)~6月11日(日))は、ジェンダー・セクシュアリティをはじめ、学内のさまざまな問題に対して声を上げられる環境作りを目指すイベント週間・第4回「R-Weeks」です。

20160609_fuwacafe033_s.png

日時:
2016年6月9日(木)18:00-20:30

入場無料、予約の必要はありません(茶菓代の寄付、お菓子の持ちよりは歓迎です)。
途中からの参加、退室も自由です。

場所:
ジェンダー研究センター
 第一教育研究棟(ERB-1) 301
 本館のとなり、図書館の正面にある建物。
 窓にレインボーフラッグが飾られた、3階の角部屋です。

トークテーマ
R-Weeks Special: Revolutionary

R-Weeksに合わせて開催される6月ふわカフェ、トークテーマはズバリ「Revolutionary」です。
大きな革命もあれば、小さな革命もある。社会のこういうところが変わればいいなぁとか、自分にとってこういうことが革命的だったなぁなとか、人それぞれ革命的な何かを持っていると思います。
そんな胸アツなふわカフェで、あなたのRevolutionについて、ふわっとおしゃべりしてみませんか?
カクメイは、カフェから始まる...!?

 みんなでふわっと、おしゃべりしよう。

「同性が好きかもしれない」
「男女両方が好きかもしれない」
「自分は恋愛とか興味がない」
「いまの身体は女性だけど、男性として見られたい」
「いまの身体は男性だけど、女性として見られたい」
「性別で自分のことを決めつけられたくない」
「自分の性の在り方をひとつに決めつけたくない」
 ...または、これらには当てはまらないけど、気になること、話してみたいことがある。そんなジェンダーやセクシュアリティのこと、みんなでふわっとおしゃべりしてみませんか?
 お菓子や飲み物を用意して、みなさんの参加をお待ちしています。

(第33回ふわカフェ世話人:Lindsay Morrison/Stefan Wuerrer)


6月第1~2週は、ジェンダー・セクシュアリティをはじめ、学内のさまざまな問題に対して声を上げられる環境作りを目指すイベント週間・第4回「R-Weeks」です。

20160607_s.png

日時
2016年6月7日(火) 14:00~16:00
 [Lecture]14:00-15:00
 [Q&A]15:10-16:00
 前半後半、いずれかのみの参加も大丈夫です

講師
小林りょう子
NPO法人「LGBTの家族と友人をつなぐ会」東京理事

会場
H-116

言語
日本語

入場無料・予約不要

司会・コーディネーター
松田 英亮 (ICU 18)、加藤悠二(CGS職員)

 小林りょう子さんはFtMの子を持つ親として、LGBTやその家族・友人を支援する活動を行っています。
 今回は、ご自身の経験、そして語らう「場」を作る活動の実践から、カミングアウトとは何か、「する側」と「される側」の相互理解について、友人・家族に何ができるのか、今後の展望などをご講演頂きます。
 自分の事を話し、相手との関係性を新しくより良いものに変えていこうという姿勢、ウェルカミングアウト!
 あなたにとってのカミングアウトを、一緒に考えてみませんか?


6月第1~2週は、ジェンダー・セクシュアリティをはじめ、学内のさまざまな問題に対して声を上げられる環境作りを目指すイベント週間・第4回「R-Weeks」です。

20160606_SumireCafe02_s.png

第2回 すみれカフェ
Think About Relationship

日時
2016年6月6日(月)18:00-20:30

予約不要、途中参加・退室も自由。入場無料(茶菓代の寄付は歓迎!)。

会場
ジェンダー研究センター(ERB-1 301)

 すみれの花言葉は、「誠実」「小さな幸せ」です。
 あなたは、自分の心に誠実ですか?
 パートナーのいるあなたは、お互いを大切にできていますか?
 パートナーが今いなくても関係性について話してみたい人も、友だちや家族、身近な誰かのことが気にかかっている人も。
 すみれカフェで、恋愛のこと、付き合うということ、暴力のない関係について、お話しませんか?
 すみれにちなんだお菓子と一緒に、お待ちしています。

すみれカフェ 世話人:佐藤真依子(ID17,すみれネットワーク有志学生)、加藤悠二(CGS職員)


むらさき色は、女性に対する暴力をなくすための国際的なキャンペーンカラー。
すみれプロジェクトでは、ジェンダー・セクシュアリティを問わず、お互いに暴力のない関係を築くきっかけを、みんなで一緒に考えていきます。

20140601_s.png

日時
2016年6月1日(水) 13:00-14:30

会場
本館102(定員20名)

参加費
無料・予約不要

使用言語
日本語、英語(同時通訳なし)

司会
樋口優也(一橋大学大学院博士前期課程、ジェンダー研究センター研究所助手)
加藤悠二(ジェンダー研究センタースタッフ)

 ICUでいやな思いをしたこと、でも変わりはしないと諦めたりしたこと、ありませんか?
 CGSでは、「どうせ無理」を「できるかも」に、「できるかも」を「できた!」に変えるために、「ジェンダー・セクシュアリティとキャンパスライフ Vol.2:やれることリスト at University(仮)」を9月に発行したいと考えています。
「やれることリスト」にあなたの意見を聞かせてください!
 当日はCGSで用意した「やれることリスト」の原案をたたき台に、皆さんの経験や意見をシェアできる会にしたいと思っています。


6月第1~2週(2016年度は5月31日(月)~6月11日(日))は、ジェンダー・セクシュアリティをはじめ、学内のさまざまな問題に対して声を上げられる環境作りを目指すイベント週間・第4回「R-Weeks」です。

月別 アーカイブ