02. CGSのイベント: 2014年9月アーカイブ


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みんなでふわっと、おしゃべりしよう。
第16回 ふわカフェ開催のおしらせです。

日時
2014年9月24日(水)18:30-21:00
 入場無料、予約の必要はありません(茶菓代の寄付、お菓子の持ちよりは歓迎です)。
 途中からの参加、退室も自由です。

トークテーマ:
自分のからだを考える
自分のからだについて考えたことってありますか? ふと感じていること、ずっと考えていること、特には考えていないけど気になること、からだにまつわる様々なことをふわっとおしゃべりしませんか?

場所
ジェンダー研究センター
 第一教育研究棟(ERB-1) 301
 本館のとなり、図書館の正面にある建物。
 窓にレインボーフラッグが飾られた、3階の角部屋です。


「同性が好きかもしれない」
「男女両方が好きかもしれない」
「自分は恋愛とか興味がない」
「いまの身体は女性だけど、男性として見られたい」
「いまの身体は男性だけど、女性として見られたい」
「性別で自分のことを決めつけられたくない」
「自分の性の在り方をひとつに決めつけたくない」
 ...または、これらには当てはまらないけど、気になること、話してみたいことがある。そんなジェンダーやセクシュアリティのこと、みんなでふわっとおしゃべりしてみませんか?
 お菓子や飲み物を用意して、みなさんの参加をお待ちしています。
(第16回ふわカフェ世話人:上田真央/加藤悠二)



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 ICUジェンダー研究センター(CGS)では毎学期、学生主催で一冊の本をみんなでじっくりと読む、読書会を開催しています。一人で読むのは難しい本も、みんなで読めば大丈夫。
 わからない部分をお互いにシェアしながら、楽しく読み進めましょう!



近代日本における女同士の親密な関係

開催日程
毎週水曜 ランチタイム
(初回:9月24日)

会場
国際基督教大学 ジェンダー研究センター(ERB-1 301)

書籍情報
近代日本における女同士の親密な関係
  著:赤枝香奈子
出版社:角川学芸出版
出版年:2011年

日本の近代化にともなう女の友情や愛情、女子学生同士の親密な関係など親密性の変容を扱った書になります。基礎的なことばや知識の確認をしながら、ゆっくり読んでいければと思います。初回は、顔合わせと読み進め方について参加者のみなさんと一緒に決めたいと思います。ランチを食べながらの開催になるので、お気軽にご参加くださいね。

担当者
上田真央(CGS研究所助手)



The Sexuality of Migration: Border Crossings and Mexican Immigrant Men

開催日程
毎週木曜 19時~
(初回:9月25日)

会場
国際基督教大学 ジェンダー研究センター(ERB-1 301)

書籍情報
The Sexuality of Migration: Border Crossings and Mexican Immigrant Men
  編:Lionel Cantu, Nancy A. Naples, et al
出版社:NYU Press
出版年:2009年

"The Sexuality of Migration"は、米国に移住した、メキシコ出身のMSM(Men who have sex with men)の経験をもとに、セクシュアリティと移住を結びつけて考察する論文集です。セクシュアル・マイノリティの難民申請から、メキシコのゲイ観光まで幅広い話題があるので、参加者の興味に応じて読む章を選びます。ゆっくり読み進めていくので、英語が不得意、論文が苦手という方も楽しめると思います。是非ご参加下さい!

担当者
吉田 匡(ICU学部生)



クィア文献購読 「ジェンダー・トラブル」他

開催日程
毎週金曜 19時~
(初回:9月26日)

会場
国際基督教大学 ジェンダー研究センター(ERB-1 301)

まず『ジェンダー・トラブル―フェミニズムとアイデンティティの攪乱』(【著】ジュディス・バトラー 【訳】竹村和子(青土社、1999年))を数章読み、ジェンダー・セクシュアリティ論の基礎文献をいくつか読みます。どの文献を読むかはリストの中から皆さんと決めたいと思います。読もうとは思っていたけどなかなか一人では難しいなと感じていた方、まだあまり詳しくないけどジェンダーに興味があるという方でも、歓迎です! 難解な本なので、ゆっくり優しく読もうと思っています。参加お待ちしております!

担当者
松田 英亮(ICU学部生)

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