PGSSでは、必修の一般教養科目(General Education =GE)はありません。ただし、以下のコース群は、履修を推奨する科目として、カリキュラムにリストアップされています。
CP 063 J/E 総合科目 LXIII 日常生活とジェンダー:HSN(3単位)
社会的文化的に規定された性差(ジェンダー)の仕組みの働きにより「女性」と「男性」は異なる経験を生きてきた。ジェンダー関係が社会のどのような側面で、どのようなメカニズムによって働きどのような問題を提起しているのか、個々の学問領域をこえて学際的に検討し考察する。そのために毎年特定のテーマを決め、そのテーマに関連した領域で研究している教員が毎年チームを組んで共同講座という形式で担当する。
担当教員:田中かず子、御巫由美子
開講学期:第2学期(秋学期)
CP 065 J 総合科目LXV ジェンダーの問題と聖書:HS(2単位)
現代社会のジェンダーに関わる問題の理論的構造的理解を、聖書に基づく神学的解釈によって明らかにし、男性と女性が共に創りあげるべき関係および社会はどのようなものであるべきかを具体的な問題を扱うことを通して探求する。 担当教員:絹川久子
開講学期:第2学期(秋学期)
CP 074 E 文化、ジェンダー、健康(3単位)
本コースの目的は、文化とジェンダーと健康の相互関連を学際的視点から考察することにある。特に、各文化に固有の概念や価値観が個人の健康に及ぼす影響の大きさについて見る。主要トピックのひとつとして、現代世界における HIV-AIDS、これにまつわる様々な考え、患者の現状、この病気の今後について考察する。
担当教員:MALARNEY,shaun K.
開講学期:第3学期(冬学期)
CP 043 J/E 総合科目 XLIII アメリカ学:HS(3単位)
現代アメリカの人種問題、女性問題、日米(文化)関係などの諸問題を学際的に取り扱うことを通して、アメリカ研究への視野を開く。テーマは毎年変更し、そのテーマに則した研究者を学内外から招く。
担当教員:大西直樹
開講学期:第1学期(春学期)
SS 004 J、E 社会科学 IV 社会と文化(3単位)
社会の基本的な仕組みおよび制度の発展、社会科学の方法論と問題をみる。とくに社会学、人類学的視点からみた社会論、文化論に重点をおく。
担当教員:加藤恵津子
開講学期:第2学期(秋学期)
SS 004 E 社会科学 IV 社会と文化(3単位)
社会の基本的な仕組みおよび制度の発展、社会科学の方法論と問題をみる。とくに社会学、人類学的視点からみた社会論、文化論に重点をおく。
担当教員:大石奈々
開講学期:第3学期(冬学期)
SS 010 J 社会科学X 経済と経済学(3単位)
経済学は人間の経済行動、国民経済と国際経済の動きをどのような理論的枠組で把え、分析し、政策的含意を引出して来たか。経済学の有用性と限界はどこにあるのか。これらの問いを具体的な現代の経済問題をとりあげて追求する。 担当教員:八代尚宏 海蔵寺大成
開講学期:第1学期(春学期)
SS 010 J 社会科学X 経済と経済学(3単位)
経済学は人間の経済行動、国民経済と国際経済の動きをどのような理論的枠組で把え、分析し、政策的含意を引出して来たか。経済学の有用性と限界はどこにあるのか。これらの問いを具体的な現代の経済問題をとりあげて追求する。 担当教員:八代尚宏 近藤正規
開講学期:第2学期(秋学期)
SS 010 J 社会科学X 経済と経済学(3単位)
経済学は人間の経済行動、国民経済と国際経済の動きをどのような理論的枠組で把え、分析し、政策的含意を引出して来たか。経済学の有用性と限界はどこにあるのか。これらの問いを具体的な現代の経済問題をとりあげて追求する。 担当教員:八田達夫 黄 仁相
開講学期:第3学期(冬学期)
NS 004 J 自然科学IV 生命科学(3単位)
現代科学が生命現象をどのように理解するかを二三の例を通して学ぶ。
担当教員:小林牧人 Ridge,robert W. 千浦博
開講学期:第1学期(春学期)
NS 004 J 自然科学IV 生命科学(3単位)
現代科学が生命現象をどのように理解するかを二三の例を通して学ぶ。
担当教員:加藤義臣
開講学期:第2学期(秋学期)
NS 005 J 自然科学V 科学史(2単位)
自然科学および数学の発展の歴史について学ぶ。理学科学生は第3または第4年次に必修。
担当教員:村上陽一郎
開講学期:第3学期(冬学期)
NS 006 J 自然科学VI 科学哲学(2単位)
自然科学の本質に関する重要な哲学観について学ぶ。第3または第4年次に履修。理学科学生は必修。
担当教員:村上陽一郎
開講学期:第1学期(春学期)