【終了】PGSS基礎科目「ジェンダー研究へのアプローチ」2007年度開講のおしらせ

ags2007_s.png ジェンダー・セクシュアリティ研究プログラム(PGSS)の基礎科目である「ジェンダー研究へのアプローチ」が、2007年度も春学期に開講されます。
 学内外から15名の研究者・実務家が、それぞれの専門分野におけるジェンダー・セクシュアリティ研究の可能性についてを講義する、オムニバス形式の授業です。全ての授業がオープンレクチャーであるため、履修していない学部生や、学外の方も自由に授業に参加できます。皆さまの参加を御待ちしております。

※以下は2007年4月6日(金)現在の予定であり、変更の可能性があります。各自シラバスなどで確認をするようにしてください。

2007年度 ジェンダー研究へのアプローチ  (IDW170)
 担当教員:生駒夏美(H) 田中かず子(IS)
 時間:*5/月、木(15:10-16:55)
 教室:本館 213号室

講師スケジュール:
4月12日(木) 生駒夏美/田中かず子
 イントロダクション、ジェンダー研究概論 
4月16日(月) 生駒夏美 
 英文学とジェンダー:読む行為と書く行為におけるジェンダー
4月19日(木) クレア・マリィ(津田塾大学)
 言語学とセクシュアリティ:クィア言語学の可能性
4月23日(月) T.クリステバ
 日本文学とジェンダー
4月26日(木) 伊東辰彦
 音楽とジェンダー:『逸脱』を演じたのか?
5月7日(月) 清水晶子(東京大学大学院)
 性愛の規範とジェンダー研究:トイレ・ポルノ・結婚
5月10日(木) 絹川久子(日本フェミニスト神学・宣教センター)
 キリスト教とジェンダー:キリスト教はジェンダーの問題をどのように見ているのか
5月14日(月) J.トレフソン
 言語とジェンダー
5月17日(木) 上川あや(世田谷区議会議員)
 CGSオープンレクチャー「ちいさな声、社会に届け!」
5月21日(月)
 学生グループディスカッション
5月24日(木) 那須敬
 歴史とジェンダー
5月28日(月) 柘植あづみ(明治学院大学)
 生命科学は身体へのまなざしをいかに変えるか
5月31日(木) J.ワシレウスキ
 異文化交流とジェンダー
6月4日(月) 御巫由美子
 国際関係とジェンダー
6月7日(木) 池田理知子
 コミュニケーションとジェンダー
6月11日(月) 加藤恵津子
 文化人類学とジェンダー
6月14日(木) 生駒夏美/田中かず子
 まとめ

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