Women's Friendship and Literature -文学の世界における女性同士の絆


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日時:2013年2月16日(土)14:00〜17:00(開場 13:30)
場所:国際基督教大学 ダイアログハウス 2F 国際会議室
主催:ジェンダー研究センター YoRAP2012-2013
コーディネーター:Samantha LANDAU(ICU大学院 比較文化研究科 後期博士課程、ジェンダー研究センター助手)
参加費:無料・予約不要
言語:日本語/英語・同時通訳あり

このシンポジウムでは、女性同士の絆が文学に与える影響について検討する。国境や時空間を超えての様々な傾向を明らかにすることで、文化と社会、ジェンダー不平等、創作と出版、想像力などのテーマに新たな視点がもたらされる。

This symposium will examine the influences that relationships between women have had and continue to have on/in literature. Considering both positive and negative trends across the boundaries of nationality and time will yield new perspectives on topics such as culture and society, gender inequality, writing/publishing and imagination. 

14:00-15:30 プレゼンテーション
鵜野 ひろ子(神戸女学院大学 文学部英文学科 教授)
エミリー・ディキンソンとヘレン・ハント・ジャクソン
Emily Dickinson and Helen Hunt Jackson

Ralph BARNABY(東京女子大学 文学部英文学科 准教授)
金メッキのおり:17〜18世紀フランス・イギリスにおける文学を通した女性同士の交流
A Gilded Cage: Women's Literary Associations in Seventeenth- and Eighteenth-Century France and England

Samantha LANDAU(ICU大学院 比較文化研究科 後期博士課程、ジェンダー研究センター助手)
シスターフッドへの憧れ:シャーリー・ジャクソンのヒロインたちと女性同士の複雑な共感
The Desire for Sisterhood: Shirley Jackson's Heroines and the Complexity of Female Companionship

15:50-17:00 パネルディスカッション
司会:生駒 夏美(ジェンダー研究センター 運営委員)

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