CGSジャーナル『ジェンダー&セクシュアリティ』11号が発刊されました。
冊子版の発刊からオンライン版の公開まで時間を頂戴しましたこと、お詫び申し上げます。
全文は、こちらのリンクからPDFファイルにてダウンロードできます。
CGSjnl011.pdf(2.8MB)
11号の内容は次の通りです。
特別寄稿:2014 国際基督教大学ジェンダー研究センター開設10周年シンポジウム
「境界と共生を問い直す:ナショナリティ、 身体、 ジェンダー・セクシュアリティ」「特別寄稿」によせて
加藤恵津子
「慰安婦」問題を覆うネオリベラル・ジェンダー秩序 ―「愛国女子」とポストフェミニズム
菊地夏野
レイシズムとしてのセクシズム、セクシズムとしてのレイシズム ―ジェンダー・セクシュアリティの視点から考える" ヘイト・スピーチ" ―
鄭暎惠
日本の留学生政策と実践に内在する象徴暴力
虎岩朋加
研究論文
カップケーキの寓話:ロンドン暴動にみる情動・国家の身体・ホモナショナリズムの接続
飯田麻結
留め置かれる彼女たちの身体 ―「レシタティフ」における「グロテスク」のイメジャリと障碍をもつ身体
五十嵐舞
クィア・ネガティヴィティの不可能な肯定 ―固有/適切でない主体の脱構築的批評
羽生有希
肉を避ける人々:草食男子と無性愛
フォタケ・イワナ
研究ノート
ケア役割とキャリアをめぐる「困難」 ―家族を介護する20代から30代女性の場合
松﨑実穂
ジェンダー研究センター(CGS)2014-2015年度イベント報告
トークセッション報告「第4回座談会 みんなで語ろう! 大学での子育て」
ジェンダー研究センター(CGS)活動報告・予定