ICU ジェンダー研究センター 冬学期読書会
Xジェンダーについて考える
【編】LabelX「Xジェンダーって何?」緑風出版、2016年 ほか
日程
火曜 19:10~21:00頃
初回
2016年12月13日(火)
会場
CGS(ERB-1 301)
※初回のみ、ERB-1内会議室を予定
性自認についての日本特有の用語として使われてきた「Xジェンダー」について、今年10月に刊行されたばかりのLabel X編著「Xジェンダーって何?」を中心に、いくつかの文献を読んで考えてみたいと思います。他にどんな文献を読むかや、読み進め方・日程は初回の顔合わせで相談して決めます。学外の方はもちろん、1回のみの参加も歓迎です!
担当
皆川勇太(ICU学部生)
The Twilight of Equality?
【著】Lisa Duggan、Beacon Press、2003
日程
水曜 L4限(13:15~15:00)
初回
2016年12月14日(水)
会場
CGS(ERB-1 301)
70年代アメリカに台頭し、現在なお勢いを見せ続けるネオリベラリズムは自由主義経済体制を築き上げ、その裏で人種・ジェンダーの不平等を促進させました。今日、不平等がどのように生み出され、ネオリベラリズムを支える地盤となっているか、また、それに対抗すべく革新的な政治を取り戻す道をThe Twilight of Equality?は示します。
担当
佐藤清香 (CU学部生)
ICUジェンダー研究センター(CGS)では毎学期、学生主催で一冊の本をみんなでじっくりと読む、読書会を開催しています。ひとりで読むのは難しい本も、みんなで読めば大丈夫。わからない部分をお互いにシェアしながら、楽しく読み進めましょう!