cgsonline: 2012年1月アーカイブ

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ジェンダー研究センター映画上映会

映画を通したセクシュアル・マイノリティとの対話 -映画「しみじみと歩いてる」上映会-

日時:
 2012年1月28日(土)
 14:30~17:00
14:30~15:50 映画上映
16:00~17:30 監督トーク+質疑応答
 入場無料

会場:国際基督教大学 本館H-170

講師:島田 暁(映像作家、Rainbow Action代表)
コーディネーター:加藤 悠二(国際基督教大学ジェンダー研究センター助手)

映画「しみじみと歩いてる」2011年 68分(日本)日本語
 大阪の御堂筋をセクシュアル・マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』をきっかけに出会った
レズビアン、ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーを、ゲイである監督が取材。
2006年10月から、それぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、仕事場や人間関係における葛藤や喜びを描いたドキュメンタリー。
 上映後のトークでは、映画制作に至るまでの心境や環境の変化など、監督自身のお気持ちをご講演頂きます。

島田 暁監督紹介:
 2005年より「akaboshi」名義でブログ『フツーに生きてるGAYの日常』(http://akaboshi07.blog44.fc2.com/)を開始。
YouTubeと連動しながら主に日本のセクシュアルマイノリティに関する情報を発信。
2007年『No Border~世界のLGBTからのメッセージ』(尾辻かな子さんと共同監督)、2009年『竜超の現代狂養講座同性愛とテレビジョン』。
共に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映。
2010年「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」共同呼びかけ人。
翌年、集会やデモを行った後に改名した「レインボー・アクション」代表。
2011年、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで『しみじみと歩いてる』奨励賞受賞。
CGSニューズレター007号(2007年9月発行)には、エッセイ記事「フツーに動いてみたGAYのこれから」を寄稿している。

イベントは終了しました。ご参加ありがとうございました。

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