■8月30日の衆院選では、民主党の「圧勝」というよりも、自民党への国民の「圧倒的な見切り」が顕わになった、という声も聞かれます。自民党がなぜ「見切られた」のかを、「ジェンダー」という視点から考えるための、興味深い資料があります。
■WAN(Women's Action Network、 http://wan.or.jp/ )が、選挙に先立って各政党にアンケートを行いました:アンケート結果 (.pdf)
ご覧のとおり、「女性の権利」に関する二つ目の質問では、〈『ジェンダー』という語の使用禁止・排除について〉、自民党のみが、理由の記述なく「排除は正しい」と回答しています。
■このことを含め、今回の政権交代について、CGS所員・スタッフは、たとえば以下のように捉えています:
続きを読む: 政権交代とジェンダー ~衆院選に思う~