02. CGSのイベント: 2013年12月アーカイブ

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みんなでふわっと、おしゃべりしよう。
第10回 ふわカフェ開催のおしらせです。

日時
2013年12月18日(水)18:30-21:00
 入場無料、予約の必要はありません(茶菓代の寄付、お菓子の持ちよりは歓迎です)。
 途中からの参加、退室も自由です。

トークテーマ:
研究と進学
メジャーや、卒論のテーマは、絞れてきましたか? 進学しようと思っているけどどんなテーマで研究していこうか迷っている、ジェンダー/セクシュアリティ研究って書くと就職で不利なの? 研究テーマと自分自身の抱える問題の距離の取り方ってみんなどうしてる? など研究や進学について、気になっていること思っていることをみんなでおしゃべりしませんか。

場所
ジェンダー研究センター
 第一教育研究棟(ERB-1) 301
 本館のとなり、図書館の正面にある建物。
 窓にレインボーフラッグが飾られた、3階の角部屋です。


「同性が好きかもしれない」
「男女両方が好きかもしれない」
「自分は恋愛とか興味がない」
「いまの身体は女性だけど、男性として見られたい」
「いまの身体は男性だけど、女性として見られたい」
「性別で自分のことを決めつけられたくない」
「自分の性の在り方をひとつに決めつけたくない」
 ...または、これらには当てはまらないけど、気になること、話してみたいことがある。そんなジェンダーやセクシュアリティのこと、みんなでふわっとおしゃべりしてみませんか?
 お菓子や飲み物を用意して、みなさんの参加をお待ちしています。
(第10回ふわカフェ世話人:杢田 光/加藤悠二)

このイベントは終了しました

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ジェンダー研究センター/SOC202「ジェンダー関係論」 共催講演会
セクシュアリティと社会変化とアクティビズム
~「ピンクドット沖縄」を通して考える~

講師:砂川秀樹(文化人類学者・ゲイアクティビスト)

日時:2013年12月13日(金)13:15~15:00

場所:国際基督教大学 本館 203号室
JR中央線武蔵境駅南口より、小田急バス「国際基督教大学(境93)」行き終点下車(全線ノンステップバス)

参加費:無料・予約不要

言語:日本語、同時通訳なし

 2013年7月14日。沖縄で初めてのプライドイベント(LGBTと支援者が集まるイベント)が、那覇市の中心街で開催されました。「ピンクドット沖縄」というそのイベントは、関連イベントを合わせるとのべ2,000人以上が参加する大きなもので、何度も新聞記事として取り上げられ、沖縄のテレビニュースが初めて放送したLGBTイベントとなるなど、大きな影響をもたらしました。地縁血縁のつながりが強く、家族関係に関してはある面では保守的とも言われる沖縄で、このイベントが実現できた背景について省察したいと思います。
 また、活動の輪が広がっていく中で、東京のような大都市で開催されるLGBTイベントとは異なるつながり方も見えて来ました。逆に、国際的なネットワークにおける情報の広がりなど、沖縄の他の社会運動にはあまり見られない特徴もあります。
 今回は、そのようなピンクドット沖縄が誕生した背景の分析と、地方における新しいアクティビズムの展開の報告から、社会が変わっていくこと/社会を変えていくことについて考えます。

講師プロフィール
博士(学術/東京大学)。早稲田大学琉球・沖縄研究所招聘研究員。レインボーアライアンス沖縄代表。1990年より20年以上にわたり、東京でHIV/AIDSに関する活動や研究、LGBTのパレードなどのコミュニティ活動を牽引。また、東京大学、筑波大学、東北大学、実践女子大学、関東学院大学で非常勤講師をつとめた。2011年に沖縄へ帰郷、「レインボーアライアンス沖縄」設立。2013年には、ピンクドット沖縄を共同代表として実現。また、「コミュニティスペース&スクール GRADi」(http://gradi.jp)を運営し、英語塾や人文社会科学のゼミを開催している。共編著に『カミングアウト・レターズ』(太郎次郎社エディタス)など。

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20131213_UA_s.png ジェンダー研究センター/ジェンダー・セクシュアリティ研究メジャー 共催映画上映会 UNITED IN ANGER ーACT UPの歴史ー

監督:ジム・ハバード
言語・字幕:英語(日本語字幕)
制作国・年:米国・2012年(93分)

日時:2013年12月17日(火) 19:10-21:00

場所:国際基督教大学 ジェンダー研究センター
第一教育研究棟(ERB-I)301号室
JR中央線武蔵境駅南口より、小田急バス「国際基督教大学(境93)」行き終点下車(全線ノンステップバス)

参加費:無料・予約不要、お菓子持ちより歓迎

企画協力:連連影展FAV http://www.renren-fav.org/

12月1日の世界エイズデーにちなんだ上映会を開催します。深く考えさせられる映画ではありますが、お茶やお菓子を食べながらみんなで観て、感想をシェアする、カジュアルな上映会にしたいと思っています。お菓子の持ちより大歓迎。ふるってご参加ください。

【上映作品紹介】
ACT UPの活動を記録した映像から米国のHIV/AIDS運動の歴史をたどる。
HIV/AIDSの時代を生き抜くために、人種や階級、ジェンダーの枠を超えて力を合わせ社会の変革に挑んだ人々。
ACT UPの非暴力抵抗運動は、AIDS/HIV危機にある米国政府や マスメディアを動かした。
このドキュメンタリーは、大切な人を失う哀しみを育み、人とのつながりの中で生きる力を持ち、セクシーでエネルギッシュなACT UPの姿を映し出す。

この作品は、アメリカ国内をはじめ、南米、欧州、南アフリカやパレスチナ、イスラエル、インドなどでも上映されている(2013年ムンバイ国際クイア映画祭でOfficial Selectionに選ばれた)。

作品サイト http://www.unitedinanger.com

+この映画の日本語字幕はザ・ボディショップニッポン基金の助成を受けて作成されました。記して感謝します。

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R-Weekスペシャルトークイベント
わかったつもりの カミングアウト
(主催:ジェンダー研究センター)

スピーカー:ICU学部生
ゲイ1名、バイセクシュアル女性2名、FtMトランスジェンダー1名

コメンテーター:高田良実
ICU人権相談員・特別アドヴァイザー

日時:2013年12月17日(火)13:50〜15:00 ※開始時間が変更になりました

場所:国際基督教大学 本館 170号室
JR中央線武蔵境駅南口より、小田急バス「国際基督教大学(境93)」行き終点下車(全線ノンステップバス)

参加費:無料・予約不要

言語:日本語、同時通訳なし

自分のことを打ち明ける「カミングアウト」。
LGBTにとって、そしてその周りの人にとって、カミングアウトとはどんなものでしょうか。
ICUの学生達がパネラーとなって、それぞれのカミングアウトに耳を傾けつつ語り合います。色々なカミングアウトに触れて、もういちど「カミングアウト」というものを考え直してみませんか。学内・学外を問わず、どなたでもご参加頂けるイベントです。

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