01. CGSから: 2014年6月アーカイブ


CGS_JNL09.png
CGSジャーナル『ジェンダー&セクシュアリティ』09号が発刊されました。
冊子版の発刊からオンライン版の公開まで時間を頂戴しましたこと、お詫び申し上げます。

全文は、こちらのリンクからPDFファイルにてダウンロードできます。
CGS_JNL09.pdf



印刷冊子版エラータ
冊子版ジャーナルの内容に一部誤りがありました。内容を訂正し、深くお詫び申し上げます。なお、本webサイトよりダウンロードできるPDF版では、これらの訂正は反映されています(2014年8月4日更新)。

【正誤表】
本文229ページ 著者名
(誤)松﨑美穂
(正)松﨑実穂

本文279ページ 下から4行目
(誤)ソーシャルワーカーとして働くこととなる。
(正)ヘルスワーカーとして働くこととなる。

本文280ページ 上から5行目
(誤)若林さんは、ソーシャルワーカーの経験を生かして
(正)若林さんは、ヘルスワーカーの経験を生かして


09号の内容は次の通りです。


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あなたにとっての「R」は、なんですか?

 R-Weekは、ジェンダー・セクシュアリティを中心に、キャンパスで感じた様々な問題に対して、声を上げられる環境作りを目指し、イベント開催やパンフレットの制作などを行うプロジェクト。
 第2回となるイベントウィークは、2014年6月2日(月)〜7日(土)の1週間。講演会やワークショップ、アート展など、さまざまなイベントを企画しています。主役となるのは、学生である皆さん自身。誰もが安心して生活できるキャンパスを、一緒に作っていきましょう。

 それぞれのイベントの詳細は、追ってアップしていきます!

レインボー・フラッシュモブ@ICU ~学内の多様性に"Yes!"~ Rainbow Flash Mob at ICU: Celebrate Diversity on Campus
★野外イベント★
2014.6.2.(月) 12:45-13:00 @バカ山(雨天中止)
言語:日本語・英語
定員:なし
Work with Sumposion

ICU内の多様性にYES! 学生・教職員が一緒に集まって、バカ山に多様性のシンボル・虹をかけましょう! ※撮影有
フラッシュモブ(英: flash mob)とは、インターネット上や口コミで呼びかけた不特定多数の人々が申し合わせて雑踏の中の歩行者として通りすがりを装って公共の場に集まり突如パフォーマンス(ダンスや演奏)を行って周囲の関心を引きその目的を達成するとすぐに解散する行為。(Wikipedia)



レインボーゼリーを作ってみよう!
★レクリエーション★
2014.6.3.(Tue) @CGS(ERB-1 301)
言語:日本語
定員:先着10名
Work with Sumposion
ジェンダーについてふわっと話しながら,虹色のゼリーを作りませんか?



Trans*mission: Sharing Session & Art Therapy Workshop
★講演×アートセラピー★
6/4(水) 15:10-17:00 @本館252
講師:Shieko Reto(APIフェロー/CGS研究員)
言語:英語(同時通訳なし)
定員:先着30名
前半部では、フィリピンと日本で行ってきたトランス女性の権利を求める運動や日常的な経験に関する研究プロジェクトの進捗報告をはじめに、マレーシアおけるトランスジェンダーを取り巻く社会背景やこれまでの当事者コミュニティによる取り組みについてイラストを使いながらお話をしてもらいます。後半部のアートセラピーワークショップでは、アートを通して自分自身を表現し見つめなおす作業をします。
*床の上での作業になりますので、動きやすい服装でご参加ください。



依存症からの回復 -アルコール依存・薬物依存・摂食障害をどう生き延びてきたか
★ワークショップ★
6/5(木) 12:50-15:00 @本館 302
講師:上岡 陽江(ダルク女性ハウス 施設長)
定員:先着30名・予約優先(ktyuji@icu.ac.jp)
言語:日本語(同時通訳なし)
大きな問題は、小さな問題の集まり。だから、大丈夫!!

依存症は、遠くはなれた誰かのコトではなく、誰しもの隣にある、身近なコト。
こわがらずに、<わたし>のコトとして、「依存」を一緒に考えてみませんか?




大学生活と「多様性」 -セクシュアル・マイノリティへの「寛容」から考える
★講演会★
6/6(金)12:50-15:00 @本館 367
講師:風間 孝(中京大学 国際教養学部 教授)
定員:先着150名
言語:日本語(同時通訳なし)
「いいじゃん、セクマイ!」
「友だちにたくさんいるよ!」
そう思ったあなたにこそ、聞きにきてほしい。

性・民族・障がい...... 多様な人びとが共に生活するICUを、差別を減らし、より安全な空間にしていくには何が必要なのでしょうか。セクシュアル・マイノリティへの「寛容」を批判的に論じる風間孝さんのお話から考えてみましょう。




Transcendence: Trans* Issues Transcending Three Continents
★展覧会★
5/26(月)- 6/13(金)※オスマー図書館開館日のみ
アーティスト:Shieko Reto(APIフェロー/CGS研究員)
@オスマー図書館 地階 ブレイクエリア展示スペース
マレーシアでのShieko Reto自身のトランス女性としての経験と、マレーシア・フィリピン・日本で行われたトランスジェンダー当事者の日常的な経験や、これまでの権利を求める運動についての聞き取り調査をもとに制作されたイラストなどの作品展です。



R-Week関連書籍フェア
6/3(月)- /8(土)@図書館1F


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R-Week 2014 特別講演会
大学生活と「多様性」
セクシュアル・マイノリティへの「寛容」から考える

「いいじゃん、セクマイ!」
「友だちにたくさんいるよ!」
そう思ったあなたにこそ、聞きにきてほしい

講師:風間 孝(中京大学 国際教養学部 教授)
日時:2014年6月6日(金) 12:50-15:00
場所:国際基督教大学 本館 367号室
参加費:無料・予約不要
使用言語:日本語、同時通訳なし

性・民族・障がい...... 多様な人びとが共に生活するICUを、差別を減らし、より安全な空間にしていくには何が必要なのでしょうか。セクシュアル・マイノリティへの「寛容」を批判的に論じる風間孝さんのお話から考えてみましょう。

主催・お問い合わせ:ジェンダー研究センター



R-Weekとは:
R-Week Projectは、ジェンダー/セクシュアリティを中心に、キャンパスで感じた様々な問題に対して、声を上げられる環境作りを目指し、イベント開催やパンフレットの制作などを行います。第2回となるイベントウィークは、2014年6月2日(月)〜7日(土)の1週間。講演会やワークショップ、アート展など、さまざまなイベントを企画しています。



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R-Week 2014 スペシャルワークショップ
依存症からの回復
アルコール依存・薬物依存・摂食障害をどう生き延びてきたか

大きな問題は、
小さな問題の集まり。
だから、大丈夫!!

講師:上岡 陽江(ダルク女性ハウス 施設長)
日時:2014年6月5日(木) 12:50-15:00
場所:国際基督教大学 本館 302号室(定員30名)
参加費:無料・予約優先 ★このイベントは定員に達しました★
使用言語:日本語、同時通訳なし

依存症は、遠くはなれた誰かのコトではなく、
誰しもの隣にある、身近なコト。
こわがらずに、<わたし>のコトとして、
「依存」を一緒に考えてみませんか?

主催・お問い合わせ:ジェンダー研究センター



R-Weekとは:
R-Week Projectは、ジェンダー/セクシュアリティを中心に、キャンパスで感じた様々な問題に対して、声を上げられる環境作りを目指し、イベント開催やパンフレットの制作などを行います。第2回となるイベントウィークは、2014年6月2日(月)〜7日(土)の1週間。講演会やワークショップ、アート展など、さまざまなイベントを企画しています。


rweek2014_shieko_s.png
Trans*mission: Sharing Session & Art Therapy Workshop
★講演×アートセラピー★
日程:
6/4(水) 15:10-17:00

言語:
英語(同時通訳なし)

定員:
先着30名

アーティスト:
Shieko Reto(APIフェロー/CGS研究員)

会場:
本館252

 前半部では、フィリピンと日本で行ってきたトランス女性の権利を求める運動や日常的な経験に関する研究プロジェクトの進捗報告をはじめに、マレーシアおけるトランスジェンダーを取り巻く社会背景やこれまでの当事者コミュニティによる取り組みについてイラストを使いながらお話をしてもらいます。後半部のアートセラピーワークショップでは、アートを通して自分自身を表現し見つめなおす作業をします。
 *床の上での作業になりますので、動きやすい服装でご参加ください。

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 R-Weekは、ジェンダー・セクシュアリティを中心に、キャンパスで感じた様々な問題に対して、声を上げられる環境作りを目指し、イベント開催やパンフレットの制作などを行うプロジェクト。
 第2回となるイベントウィークは、2014年6月2日(月)〜7日(土)の1週間。講演会やワークショップ、アート展など、さまざまなイベントを企画しています。主役となるのは、学生である皆さん自身。誰もが安心して生活できるキャンパスを、一緒に作っていきましょう。

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