02. CGSのイベント: 2015年6月アーカイブ

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ICUジェンダー研究センター主催「Rainbow Reunion」のおしらせ

CGS(国際基督教大学ジェンダー研究センターCenter for Gender Studies)は、ジェンダー・セクシュアリティの研究に関心がある全てのひとに開かれた、新しいコミュニケーションスペースとして、2004年4月に発足し、昨年10周年を迎えることができました。

この10年のあいだ、CGSは、アカデミズム・アクティビズムの垣根を越えた、数多くの企画を行なってきました。学内・学外を問わず、ジェンダー・セクシュアリティをめぐる諸問題に興味を持つ多くの人にお集まりいただく中で、さまざまな人と人とのつながりが生まれ、広がってきたことを実感しています。

そこで、来たる2015年6月6日(土)に「Rainbow Reunion」と銘打って、CGS主催の「同窓会」をアラムナイハウスにて開催します!!

ICU在学中に、ジェンダー・セクシュアリティを学んだ方もそうでない方も......
セクシュアリティのこと、からだのこと、アイデンティティのことetc.を気軽に話せるひとが身近にいた方もそうでない方も......
CGSのイベントにたびたび参加いただいた方も、今回初めてとなる方も......

これまでと現在を、ゆるやかに語り合い、そしてまた新たなつながりが生まれる場所になればと思います。

どうぞふるってご参加ください!

---------------------(以下転載歓迎)--------------------------

● 日時:2015年6月6日(土)13:00~16:00

● 場所: アラムナイハウス2階ラウンジ(ICU学内、東京都三鷹市大沢3-10-2)

● 会費: 学生500円~ その他1,000円~(任意の金額をお支払いください)

※会費は、当日の軽食・ドリンク代および会場費に充てられます。残金が出た場合は、ジェンダー・セクシュアリティ研究の優秀な卒論におくられる、「ジェンダー・セクシュアリティ レインボー賞」の資金に寄付させていただきます。

※小学生以下無料です。

●参加対象者: ICU(大学又は高校)での在学経験、就労経験がある方。CGSのイベントなどにご参加いただいた、ジェンダー・セクシュアリティに関心のある方。(当日CGSのイベントに初めて参加する、という方もどうぞお越しください)。

●ご参加の申し込みについて:当日のご参加も可能ですが、おおよその人数を知りたいので、5月29日(金)までに下記メールアドレスまでお知らせください。

rainbowreunion.cgs@gmail.com

●その他:
・アラムナイハウス1階にユニバーサルトイレがあります。2階へはエレベーターで上がることができます。

・途中参加・退出などもOKです。ご都合にあわせてご参加ください。

・ドレスコードはございません。ご自身のお好みの服装にてお越しください。

・会場内での写真撮影は自由ですが、他の参加者の方のプライバシーが守られるようにお願いいたします。

・お子様のご来場も歓迎しております。(託児施設はございません)。

・イベント内容の詳細情報、変更、当日の異常気象などで中止となる場合は
 CGS Online  (http://subsite.icu.ac.jp/cgs/)
 Facebook (https://www.facebook.com/icu.cgs)
 Twitter (@icu_cgs) にてお知らせいたします。

以上

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日程
2015年6月5日(金)13:15-15:00

講師
倉田めば(大阪DARC)

会場
国際基督教大学 本館304

言語
日本語(同時通訳なし)

参加費
無料・予約不要

・ ・ ・ ・ ・

「ヘルプ」 倉田めば

薬物を使い始める前
 私には
 助けが必要だったが
 どうやって助けを求めたらいいのか
 わからなかった

薬物を使い始めたころ
 私には
 助けが必要だったが
 助けを求める気はなかった

薬物が止まらなくなってしまい
 私には
 助けが必要だったが
 誰に助けを求めればいいのか
 わからなかった

薬物を本当にやめたいと願い始めた時
 私には
 助けが必要だったが
 助けより
 薬物が必要だった

・ ・ ・ ・ ・

「ダメ絶対」はダメ絶対!? これまでの薬物使用・依存についての対応策や予防策の多くは、刑事罰や社会的排除を自明視するものでした。本当に考えられるべき問題とは何か? 薬物依存と人権についての議論をどのように展開すべきか? 批判的な問い直しの場にしたいと思います。



6月第1週は、ジェンダー・セクシュアリティをはじめ、学内のさまざまな問題に対して声を上げられる環境作りを目指すイベント週間・第3回「R-Week」です。

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日時:
2015年6月4日(木)18:30-21:00

入場無料、予約の必要はありません(茶菓代の寄付、お菓子の持ちよりは歓迎です)。
途中からの参加、退室も自由です。

場所:
ジェンダー研究センター
 第一教育研究棟(ERB-1) 301
 本館のとなり、図書館の正面にある建物。
 窓にレインボーフラッグが飾られた、3階の角部屋です。

トークテーマ
リラックス。

最近リラックスできてる?
どんなとき・どんな場所だったら、自分らしくリラックスして過ごせると思う?
ジェンダー・セクシュアリティに関係することって、結構キンチョーしちゃうこともあるけれど、今日はリラックスしながら、おしゃべりしてみませんか?


 みんなでふわっと、おしゃべりしよう。

「同性が好きかもしれない」
「男女両方が好きかもしれない」
「自分は恋愛とか興味がない」
「いまの身体は女性だけど、男性として見られたい」
「いまの身体は男性だけど、女性として見られたい」
「性別で自分のことを決めつけられたくない」
「自分の性の在り方をひとつに決めつけたくない」
 ...または、これらには当てはまらないけど、気になること、話してみたいことがある。そんなジェンダーやセクシュアリティのこと、みんなでふわっとおしゃべりしてみませんか?
 お菓子や飲み物を用意して、みなさんの参加をお待ちしています。

(第24回ふわカフェ世話人:Lindsay Morrison/加藤悠二)



6月第1週は、ジェンダー・セクシュアリティをはじめ、学内のさまざまな問題に対して声を上げられる環境作りを目指すイベント週間・第3回「R-Week」です。

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日程
2015年6月3日(水)15:10-19:00
(GE「日常生活とジェンダー」共催)

講師
針間克己(はりまメンタルクリニック院長)
東 優子(大阪府立大学地域保健学域教育福祉学類)

会場
国際基督教大学 本館367

言語
日本語(同時通訳なし)

参加費
無料・予約不要


 世界的に脱病理化の動きが進みつつある性同一性障害(GID)。日本ではいまだ疾患として認識されていますが、今後GIDをめぐる状況はどこに向かうのでしょうか。医療、ソーシャルワークの視点からこの状況に取り組む二人から最新の動向や課題、展望を伺います。


6月第1週は、ジェンダー・セクシュアリティをはじめ、学内のさまざまな問題に対して声を上げられる環境作りを目指すイベント週間・第3回「R-Week」です。

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日程
2015年6月2日(火)14:00-15:00

講師
湯川やよい(一橋大学大学院社会学研究科特別研究員)

会場
国際基督教大学 本館215

言語
日本語(同時通訳なし)

参加費
無料・予約不要


 教員と学生とのコミュニケーションの中で生じるさまざまなトラブルは、「セクシュアル・ハラスメント」や「アカデミック・ハラスメント」として、社会問題化されてきた。だが、「何かがおかしい気がするけれど、それがハラスメントなのかわからない」という漠然とした違和感をもち、長く悩み続ける学生も多い。一方教員の側も、「良い指導」のあり方がわからず困惑しているケースもある。この報告では、こうした大学でのハラスメント問題にかんする理論や事例を紹介しながら、大学での研究教育活動について考えていきたい。

参考文献:湯川やよい『アカデミック・ハラスメントの社会学』(ハーベスト社、2014年)



6月第1週は、ジェンダー・セクシュアリティをはじめ、学内のさまざまな問題に対して声を上げられる環境作りを目指すイベント週間・第3回「R-Week」です。

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R-Week Projectは、ジェンダー・セクシュアリティを中心に、キャンパスで感じた様々な問題に対して、声を上げられる環境作りを目指し、イベント開催やパンフレットの制作などを行います。誰もが安心して生活できるキャンパスを、一緒に作っていきましょう。

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6/1(月)12:40-13:50 (Lunch Time) @CGS (ERB-1 301)
オープニングティーパーティー
 定員:なし
 言語:日本語・英語

CGSに集まって、気軽におしゃべりしましょう。
予約不要、気軽にお立ち寄りください!

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6/2(火)14:00-15:00 (Comvocation Hour) @H-215
学生の「問題経験」を考える ―大学におけるハラスメント

 講師:湯川 やよい(一橋大学大学院社会学研究科特別研究員)
 定員:先着80名
 言語:日本語(同時通訳なし)

ハラスメント問題に関する理論や事例を紹介しながら、大学での研究教育活動について考えていきます。

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6/3(水)15:10-18:50 @H-367
「性同一性障害」のこれからを考える ―医療モデルと生活モデルの視点から

 講師:針間 克己(はりまメンタルクリニック院長)
    東 優子(大阪府立大学地域保健学域教育福祉学類)
 定員:先着150名
 言語:日本語(同時通訳なし)
  ※GE「日常生活とジェンダー」共催企画

日本ではいまだ疾患として認識されている「性同一性障害」をめぐる状況の行方を、医療・ソーシャルワークの視点からさぐります。

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6/4(木)18:30-21:00 @CGS (ERB-1 301)
第24回 ふわカフェ:リラックス。

 定員:なし
 言語:日本語・英語

最近リラックスできてる? どんなとき・どんな場所だったら、自分らしくリラックスして過ごせると思う? ふわっとおしゃべりしませんか。

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6/5(金)13:15-15:00 (Super 4) @ H-304
薬物を使う人はなぜ助けを求められないのか

 講師:倉田 めば(大阪DARC)
 定員:先着150名
 言語:日本語(同時通訳なし)

薬物を使い始める前
 私には
 助けが必要だったが
 どうやって助けを求めたらいいのか
 わからなかった
(倉田めば「ヘルプ」より)

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6/6(土) 13:00-16:00 @Alumni House
CGS主催同窓会 Rainbow Reunion

 参加費:学生 500円~、その他 1,000円~ 任意の金額
 対象者: どなたでもOK! CGSイベント初参加の方もお気軽にどうぞ!!

昨年10周年を迎えたCGSが、初めての「同窓会」を開催します。これまでと現在を、ゆるやかに語り合い、そしてまた新たなつながりが生まれる場所になればと思います。どうぞふるってご参加ください!

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6/1(月) → 6/5(金)@本館2Fラウンジ
ダブルパネル展
R-Weekパネル展「ふわりんといっしょ 〜ICUでも、ひとりじゃないよ〜」
東京都 平成24年度地域自殺対策緊急強化補助事業「多様な性、知っていますか? ~あなたも私も、このまちで。~」

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6/1(月) → 6/5(金)@バカ山(雨天時:本館2Fラウンジ)
Twitter連動企画"Sp[R]ead"

あなたのRで、多様性をICUから『Sp [R] ead』しよう。
R-Weekのロゴマークや、レインボーのボディペイントと一緒に写真を撮影します。
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