01. CGSから: 2014年11月アーカイブ

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ジェンダー研究センター 開設10周年記念シンポジウム
境界と共生を問い直す
―ナショナリティ、身体、ジェンダー・セクシュアリティ

ポスターデータ(PDF, A3サイズ)

日時
2014年11月23日(日) 10:00-17:00(開場 9:30)

場所
国際基督教大学 東ヶ崎潔記念ダイアログハウス2F 国際会議室
※JR中央線「武蔵境」駅南口より、小田急バス「(境93)国際基督教大学」行き終点下車
(上記バス路線は全てノンステップバスにて運行されています。)
※ユニバーサルトイレ(おむつ交換台有)は同建物1F・正面入口から入り左手奥にあります。

言語:
日本語・英語(同時通訳あり)

参加費:
無料(予約不要)

プログラム
9:30 開場

10:00 開会
開会の辞 生駒夏美(CGSセンター長)

10:10―12:10 第1部「対立を語り直す-ジェンダー・セクシュアリティの視点からレイシズムを考える」
司会 上田真央
反レイシズムとフェミニズムのあいだ ―「ヘイト・スピーチ」の社会問題化をめぐって
 堀 真悟(CGS準研究員)
支配としてのレイシズムとジェンダー・セクシュアリティ管理の暴力性 ―「慰安婦」問題の恐怖から可能性への転換
 菊地夏野(名古屋市立大学)
レイシズムとしてのセクシズム、セクシズムとしてのレイシズム ―ジェンダー・セクシュアリティの視点から考える"ヘイト・スピーチ"
 鄭暎惠(大妻女子大学)
リンク:第1部開催の趣旨(CGSニューズレター017号掲載記事)

12:10-13:00 昼食

13:00-15:00 第2部「留学制度と身体の周縁化-「性」の議論の不在を問う」
司会 生駒夏美
留学制度と出産:事例の考察から
 高松香奈(CGS副センター長)
日本の留学生教育の政策と実践に内在する象徴暴力
 虎岩朋加(名古屋大学)
「留学生」と「私たち」から、繋がる「私たち」へ ~宗教の多様性を通して~
 田中京子(名古屋大学)
リンク:第2部開催の趣旨(CGSニューズレター017号掲載記事)

15:00-15:30 休憩

15:30-17:00 第3部 ディスカッション「境界と共生を問い直す」
司会 生駒夏美

17:00 閉会

17:30- 懇親会
 会費制を予定しております


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みんなでふわっと、おしゃべりしよう。
第18回 ふわカフェ開催のおしらせです。

日時
2014年11月4日(火)18:30-21:00
 入場無料、予約の必要はありません(茶菓代の寄付、お菓子の持ちよりは歓迎です)。
 途中からの参加、退室も自由です。

トークテーマ:
トモダチってなに?
トモダチといってもいろいろなカタチがあるけれど、それについて考えたり悩んだりしたことありませんか? 「トモダチってなんだろう?」って考えたことがある人もない人も、ふわっとみんなでおしゃべりしませんか。

場所
ジェンダー研究センター
 第一教育研究棟(ERB-1) 301
 本館のとなり、図書館の正面にある建物。
 窓にレインボーフラッグが飾られた、3階の角部屋です。


「同性が好きかもしれない」
「男女両方が好きかもしれない」
「自分は恋愛とか興味がない」
「いまの身体は女性だけど、男性として見られたい」
「いまの身体は男性だけど、女性として見られたい」
「性別で自分のことを決めつけられたくない」
「自分の性の在り方をひとつに決めつけたくない」
 ...または、これらには当てはまらないけど、気になること、話してみたいことがある。そんなジェンダーやセクシュアリティのこと、みんなでふわっとおしゃべりしてみませんか?
 お菓子や飲み物を用意して、みなさんの参加をお待ちしています。
(第18回ふわカフェ世話人:上田真央/加藤悠二)

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