02. CGSのイベント: 2007年9月アーカイブ

teaparty07autnum_j.gif 恒例のCGSオープンセンターtea partyを、2007年9月28日(金)、12時40分より行います。当日は学生スタッフがお茶やお菓子を用意してお待ちしております。普段CGSに興味があるけれど、なかなか足を運びづらいという学生の皆さん、この機会にいらしてみてください!

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※ 既に配布されたフライヤーから、水曜の読書会の時間帯が変更になっています。ご注意ください! ※

 今学期もジェンダー研究センターでは、3つの読書会を開催します。開催場所はジェンダー研究センター(ERB-I 301)です。今回は、先学期までとは開催される時間帯が異なりますので、ご注意ください。
 今学期は法学・感情労働(ケアワーク)・ジェンダー/セクシュアリティ理論を扱いますが、それぞれ専門知識を持っていなくても読み進められるように進めていきます。初心者の方もぜひ、ご参加ください!

Rev. Yuri HORIEICU大学院:加藤悠二
【CGS Newsletter 008掲載記事】【ペーパー版と同一の文章を掲載】

 2007年2月2日、講演会『キリスト教の「聖」性を考える−レズビアンの視点から見る「キリスト教批判」の可能性』がICUに於いて行われた。講演者の堀江有里牧師は、同性愛行為を行う者は日本基督教団の牧師となるのに相応しくない、という主旨の「伊藤発言」・「大隅文書」(1998年)に対して、教団内部から抗議を続けてきた人物である。

Prof. Miho MATSUGUICU学部卒業生:佐々木裕子
【CGS Newsletter 008掲載記事】【ペーパー版と同一の文章を掲載】

 2006年12月18日、ICU「ジェンダー関係論」のクラス内で、シカゴのDePaul大学の准教授・真次美穂氏による講演会、『米国でレズビアンマザーになって』が開かれた。
 米国での同性のパートナーとの20年近くになる生活が、そのパートナーの「子どもを産みたい」という一言によって大きく変わり始める。氏は以前から、結婚・出産・家庭といった所謂フツウのライフコースに対して抵抗感・違和感を覚えていたため、なぜ子どもを産みたいのか、なぜ二人で暮らすだけではいけないのかという疑問を抱えつつ、出産に向けてのプロセスに関わることになったという。

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