ilc: 2008年11月アーカイブ

日時:2008年11月15日(土)14時~16時
参加者:10名
報告:鈴木直美、丹羽尊子、石渡香奈子

最終回である第5回WSのテーマは「職場で使えるハラスメント対策・コミュニケーション術」であった。ハラスメントは現在職場で顕在化しており、相談件数は増えている。WSでは、ハラスメントとは何かを学んだ後にロールプレイを行い、最後に対策について考えた。WS中、辛く感じたりフラッシュバックを起こしたりしたらすぐに申し出るようにと高山さんからアナウンスがあったことからも、ハラスメントがいかに深刻な問題であり、人の心に傷を与える行為であるかが窺われる。

プログラム
権利章典
セクハラチェック項目

日時:2008年11月7日(金)17時〜21時 参加者:18名
報告:井上有子

高山直子氏を講師に迎えての「自己尊重・コミュニケーション・トレーニング」第四回のテーマは「怒りについて」(2008年11月7日)。各ワークショップにはそれぞれ多数の応募があったが、なかでも一番人気だったのが本ワークショップ。約八十名の応募者から抽選で選ばれた十八人は、怒りの構造を理解した上で、ではどう怒りを表現するのか、また向き合うかについて学んだ。

プログラム
怒りのサイン
怒りの漏斗
先人の怒りの哲学

日時:2008年11月1日(土)14時~16時
参加者:24名
報告:二木泉

第3回WSのテーマは「肯定的に話すスキルを身につけよう」。自分も相手も我慢しないコミュニケーションを目指して、話し方のスキルを学び実践しました。始めに受付をしてもらい、今日呼ばれたい名前を書いた名札を付けました。学園祭が行なわれていたこの日は、半分以上(15名)が初めての参加でしたが、お茶やお菓子を頂きながらリラックスした雰囲気で講座が始まりました。

プログラム
配布資料
意思疎通の妨害になる言葉
ポジティブ・コミュニケーション

program%20081024.jpg第2回自己尊重・コミュニケーショントレーニング

日時:2008年10月24日(金)19時~21時
場所:国際基督教大学教育研究棟347号室
講師:高山直子さん(サポートハウス じょむ)
報告:石渡香奈子

当日配布された資料は、以下のリンクからダウンロードできます。
10月24日プログラム
Self-talk sheet
Type A Test
Feeling Stress Worksheet
Nurturing Self List

第2回WSのテーマは「ストレスに対処する」。このWSを経ればストレスがなくなるということではなく、どうしたらストレスを減らし自分を癒せるか、ということを学ぶ。社会、自然、環境、他人は簡単には変わらない。変えられるのは自分だけ。自分の行動パターンを知り、ストレスを減らすように変えていく方法を身に付けることがポイント。
7割程度が初参加であったが、高山さんからのテーマについての説明や、特別に休憩時間は取らないのでトイレや飲食を自由に!などのアナウンスでリラックスした雰囲気が作られた。また開始前に名札シールに今日呼んで欲しい名前(本名、ニックネームなど何でも可)を書き、回してもらったが、参加者同士がお互いに書き方を教え合う様子も見られた。

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